TOPPAGE > 調査・研究活動
救急診療における一般撮影の撮影条件と画像処理に関する検討 -FPDの臨床使用における問題点と撮影条件について-
 活動報告
班構成 班長:庄垣雅史
中前光弘,西池成章,樫山和幸
検討内容  救急診療において撮影される一般撮影は,短時間に広範囲の情報を取得可能であることから,特にprimary surveyにおいては必須な放射線検査となっている.昨今,急速に普及するデジタル画像を取得するための各種デバイスでは,救急診療で必要とする画像所見の描出に最適な撮影条件及び画像処理関数について未だ検討されていない.
 本WGの目的は,救急診療で実施されるprimary surveyにおける胸部撮影について,描出を必要とする画像所見に対し,適切な撮影条件と画像処理パラメータを検討し,標準化の指針を提示することにある.
救急診療における一般撮影の撮影条件と画像処理に関する検討WG -胸部編-
第17回 日本臨床救急学会総会学術大会
調査・研究活動のページへ